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手術

こんにちは、みなさま。
あっという間にもう、9月ですね。
昔、夏休みの宿題を冬休み前に提出して何とか赤点を免れていたのを思い出します。



宣告を受け、もしかしたらリルは3歳の誕生日を迎えることが出来ないかもしれない
という疑念をはね除け、無事に3歳の誕生日を迎えることが出来ました。
18jan11hb04
3歳の誕生日を迎えた日の一コマ。


そして冬を超え、春になるという3月21日月のことでした。
パパがお休みでいつも通り海へ行っていたんです。

ジャンプをしたリルが空中の一番高い位置で「キャイ~ン」と一声鳴いたんです。
ジャンプへの踏切か着地の時なら、足が悪いのか?と想像したでしょうが、一番高い位置で?
苦しそうではないし。。。
と不思議に思ったので、整形の専門のドクターの居る病院へ行ってみることにしました。

その時の診断は大したことではなかったのですが
その整形のドクターは日本で循環器の名医が月に一度この病院へ来るので
心臓の詳しい検査を再度受けるように薦めて来たんです。

初め、もう数人のドクターがみな同じ診断だったのに名医が診たからと言って何か変わるの??
毎月のように検査を受けているのに??

それでもその整形医は強く薦めて来ました。
循環器に関して、僕とはレベルが全く違うとも言っていました。
そして、平成23年4月2日、循環器専門の名医に再検査をしてもらうことになったのです。
04jul13irago01
先々月、7月4日で遊んで切る時の一コマ。


いつもより長い検査、そして私のいない検査。。。。。。


検査後、名医の口からは別の病名をも聞かされる事となったのです。
それが「動脈管開存症」。頭の中が整理できません。
そのドクターは図を書きながら時間をかけ、詳しく説明してくれました。

「動脈管開存症」は通常、生後4ヶ月くらいまでに手術すれば
健康な仔と同じように成長できると言われている病気す。
どうして、それが今頃見つかるの??

そして名医からは、手術を勧められました。
この時の検査でリルの心臓は普通のドベの2倍にも拡張し、収縮率は3分の1弱。
心臓の弱っているリルにとって麻酔をかけ、心臓の動きをさらに弱めることは危険です。
手術の危険度は普通の仔の20倍ということでした。

家に帰ってからパパに説明するため、エコーの写真も先生の書いた図も数値も
全てコピーしてもらいました。
毎月検査をしていたドクターへのこの検査結果を見てもらいました。
病気を発見できなかったことを攻めるためではなく、
今まで一年弱リルを診ていたドクターの手術への意見を聞きたかったからです。

手術をするかしないか?夫婦で意見がわかれました。
手術をするなら少しでも早いほうがいいのはわかっています。
でもすぐには決められず、もう一度名医の説明を夫婦揃って聞きました。

その頃のリルは宣告を受けた頃より、チアノーゼが起きるまでの時間が短くなり
疲れやすくもなっていました。
このままでは、この夏は乗り切れないかも?
手術をしても拡張型心筋症は治らない。。。。。

何度も何度も話し合い、平成23年6月4日手術受けました。


手術はリルの負担を少なくするため開腹ではなく、
カテーテルで器具を開存している血管内に設置し
血流を止めるという手術を選択しました。


手術中、他の部屋でずっと祈るようにモニターを見ていました。
予定よりも長くかかった手術で不安でいっぱいでしたが、
術後遠くからリルが立っているのが見えました。
手術が上手くいったかよりも、リルが立っていた(生きていた)ことが嬉しくて嬉しくて。


術後は興奮するといけないので面会はできませんでしたが
部屋に設置してあるカメラの映像をPCで見ることが出来、
落ち着かないリルを確認することが出来ました。
08jun1101
予定よりも早く退院したリル。
数日の入院なのに少し痩せてしまっていましたが、
家帰ってこられてとても安心した様子でした。


本当によかった。本当によく頑張った。
帰ってきてくれて本当にありがとう。


手術は満点の成功。とは言えませんでした。
開存していた血管からの血流量はもちろん減ったのですが、まだ漏れ続けていました。
が経過を見ていくしか無いとのことでした。

04jul13irago02
先々月、7月4日海で遊んだ時の一コマ。


数カ月後、開存していた血管からの血流は止まっている事がわかり
心臓もほんの少しずつですが小さくなって行ったのです。












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テーマ : 毎日が”Dog Days” - ジャンル : ペット

コメント

本当に言葉もないけど…

よくがんばったね。。。

りルちゃんも、ママさんも、パパさんも…

本当に、言葉もありません。。。

りルちゃんが、なんで!って、悲しい気持になるけれど

本当に、ママさんパパさんと巡り合えて、幸せな
ワンコさんです…

涙が止まらないけど、りルの一生は
なんて美しくて、素晴らしいんだろう!

今でも、ずっと続いてる…

今日も私の心に、深く刻まれました。

りルちゃん、ママさん、パパさん、ありがとう。。。

No title

自分のブログ自身久しぶりにアクセスしました。
なので、こちらに遊びに来させていただきました。

読んで自分自身で理解するまで時間が掛かりました。

リルちゃんの可愛いしぐさなんか、本当にキュンとされました。

ママさんの記録としてブログにアップしてくれていることに感謝します。

リルちゃんのご冥福をお祈りいたします。


アイリーンママさん

アイリーンママさん、いつもあたたかい言葉をありがとうございます。

リルがなんで??ってよく思ってました。
私達が至らなかったのにもかかわらず、
リルの病を何人もの獣医が発見出来なかった事を恨んでしまったこともあります。
もう少し早く見つけていてくれていれば。。。。なんて思ったり。。。。

リルは最後まで笑って遊んでいたのだから、幸せだったんですよね。
そう思って毎日リルの笑っている写真へ呼びかけています。
今頃ビーチで走り回っていますよね。


サンドラMさん

サンドラMさん、ご訪問ありがとうございます。

リルをかわいいと言ってくさだり、とても嬉しいです。
歩いているだけで「殺されるぅ~」と言われたこともありますから。。。。
飼い主にはとてもかわいい子だったんですよ。

きっと今はワンズと走ったりワンプロしたりして遊んでいると思います。
コメントありがとうございました。

No title

リルってガリガリではなく、細かったでしょ?
うちのジ~と一緒で太れない体質なのかなーって思ってた。
でも、こうして病気の事を知ると、太らせられなかったのかなって思ったり。
遊びの制限を含めて生活全般を管理してたの?
そうだとすると、頭が下がるよ。

うちのジ~みたいに、ボール投げると追いかけるけど手ぶらで戻って来て
『持って来てちょうだい!』と"私に"指示出すようだと切り上げるのも楽だけど、リルみたいにあんな満開の笑顔で期待して待たれると後ろ髪引かれる思いだよねぇ。

そして私みたいな外野は、もう会えないとわかっていたら、
迷惑がられても(苦笑)、もっともっと話し掛けたり撫でたりしておくんだった・・・って後悔するのよね。
寂しいよ。

ささまきさん

ささまきさん、いつもコメントありがとう。

体重増加はリルには負担になるから、私の散歩が少なくて少しでも体重が増えると
すぐに調整するようにしていたの。
リルの場合、病気もだけどジャンプしたりするから関節のことも考えると
重くは出来なかったのもあるかな。

ジーちゃんもボールが好きなのね。ワンコはみんな好きか!
追いかけているの見たこと無いかも?
リルは好きすぎて怖いくらい執着してたなぁ~
だから遊んでいる間、アドレナリンが出まくっていたと思う。
瞳孔が開いていたり、興奮で震えてたりしてたもん。
だからさらに興奮しないように落ち着かせるのが大変だったよ。

ワンコは賢いから一度会った人のことは忘れないよ。
だからささまきちゃんも旦那様も覚えているよね、きっと。
ささまきちゃん達がリルのことを覚えていてくれて思い出してくれるだけでも
リルは本当に幸せものだと思うよ。
ありがとう。

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